理念
運営指針
《かがみ田苑は、障がい者が地域で安心して暮らせるよう支援します》
基本理念
福祉とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉で、広義で「公共の福祉」などとして使われています。
つまり快適、さわやかな生活環境を確保して生きがいや希望をもって暮らしていける状態を目指すことですが、現実の社会では何らかの理由でそのような生活が困難な人がいます。
そこで、このような状況を正しく認識し、「横須賀市立福祉援護センター第1かがみ田苑、第2かがみ田苑」を社会福祉法人横須賀市社会福祉事業団が指定管理者として管理運営する際の基本理念を次のとおりと定めます。
私たちは、一人ひとりの人権と夢を大切にします。
自立した生活が送れるよう支援します。
地域との交流を深め明るいまちづくりをします。
行動指針
第30回国際連合総会決議による「障害者の権利宣言」、障害者基本法第3条に規定する「基本的理念」及び「かがみ田苑の基本理念」など崇高な理念を十分に認識し、職員が利用者を支援する際、「安全、安心、満足」の向上に心がけ、さらなる質の高い支援となるよう、職員の行動指針を次のとおり定めます。
利用者の能力を信じ、個性や一人ひとりの気持ちを尊重します。
知識・技術の習得により、利用者の自立した生活と社会参加に努めます。
情報発信を積極的に行い、地域や関連機関との連携を深め、共に生きる施設を目指します。
基本目標
- 事業を拡大し、安定した経営が行われている。
- かがみ田苑のほかに、自主的に相談支援センター・地域活動支援センター等を経営し、職員が生き生きと働いている
- 基本理念に基づいた個別支援計画が作成され、健康で安定した生活が送れるよう課題の整理と支援が行われている。
- 利用者に提供する作業種が安定して多機能型の事業運営を行い、より多くの障がい者に高いサービスを提供している。
①就労移行支援事業を行い、一般就労を目指す特別な支援を行う。
②就労継続支援B型事業は、十分な作業が提供され満足のいく工賃が支給されている。
③生活介護事業は、利用者の状態に合わせた日中活動の場が提供されている。
④自立訓練事業は、地域生活を営む上で必要な支援の場が提供されている。 - 利用者それぞれが、希望した進路に進んでいる。
施設概要
かがみ田苑は、就労支援を行う「仕事」の場所と「生活」の場所があります。
一人ひとりが自分の希望の実現に向かって努力しています。
名称 | 横須賀市立福祉援護センター 第1かがみ田苑 第2かがみ田苑 |
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所在地 | 神奈川県横須賀市野比5-5-5 |
開設者 | 横須賀市長 |
開設日 | 1987年4月1日 |
敷地面積 | 22,804.56 ㎡ |
建物 | 鉄筋コンクリート3階建て 建物延2,707.02㎡ |
運営概要
運営者 | 横須賀市社会福祉事業団(理事長木村忠昭) | ||||||||
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利用定員 |
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利用期間 | 6年間(「就労移行事業」と「自立訓練事業」は最大3年間) | ||||||||
利用条件 | 18歳以上の知的障害者 | ||||||||
利用日時 | 平日午前9時~午後4時(第4土曜は開苑します:但し8月は除く) |